GoogleがChromeの3点メニューの刷新をCanaryでテスト可能に
GoogleはChrome UIの「Glow Up」プロジェクトを継続しており、3点メニューの再デザイン版がChrome Canaryでテストできるようになりました。本サイトでは以前、Googleがこのプロジェクトの一環としてChromeのメインメニューを再設計しているとお伝えしましたが、同社は今回、専用のフラグを通じてこのメニューの実験版を公開しています。
Chrome UIの「Glow Up」プロジェクトは、メニューやその他よく使う要素を含むブラウザーのインターフェースを刷新するためのGoogleの幅広い取り組みです。今回の新しいメニューは、現在のChrome Stable版のデザインとはかなり異なっており、Googleはいくつかの要素を整理し、より構造化されたレイアウトを導入しています。
Chromeの3点メニューにおける変更点
最も目立つ変更点はメニュー上部にあります。New tab、New window、Incognitoが、従来の通常のリスト項目ではなく、3つの大きなボタンとして表示されるようになりました。
その下には「Your Chrome」セクションが引き続きあり、Passwords and autofill、History、Downloads、Bookmarks and lists、Tab groups、Extensions、Delete browsing data などの主要なブラウザーオプションがまとめられています。
その下の「Tools and Actions」セクションには、Zoom、Print、Open Gemini in Chrome、Search with Google Lens、Translate、Find and edit、Cast, save, and share、More tools などのオプションが含まれています。
Googleは一部のラベルも調整しています。以前の「Google Password Manager」という項目は「Passwords and autofill」に変更され、「Manage extensions」は「Extensions」に短縮されました。

現在のStable版メニューと比べると、今回のデザインは上部の3つの主要操作をより強調し、残りのオプションを「Your Chrome」と「Tools and Actions」の各セクションに再編成しています。
CanaryでChromeの再設計されたメニューを有効にする方法
GoogleはChrome Canaryの「App Menu Glow Up」フラグを通じて、この実験的なメニューを公開しています。このフラグは、Windows、macOS、Linux、ChromeOSの現在のChrome Canaryビルドで利用できます。有効にする手順は次のとおりです。
- 最新のChrome Canaryビルドで chrome://flags を開きます。
- 「App Menu Glow Up」を検索します。
- フラグを「Enabled」に設定します。
- Chromeを再起動します。

再起動後、再設計された3点メニューが既存のメニューに置き換わるはずです。
他のCanaryの実験機能と同様に、このインターフェースはChromeのStable版に到達する前にGoogleが変更を続ける可能性があり、このデザインのすべてが最終リリースに含まれる保証はありません。
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